【写真】土を丁寧に洗い落とされ、みずみずしく輝く白カブ
白カブ つややか - 比布で出荷始まる
【比布】
白カブの出荷作業が24日、町内南1線の菅原農産で始まった。上川管内で最も早い出荷といい、つややかに光る白い玉が春の訪れを告げている。
2月中旬に種をまき、4棟のビニールハウスで育てられた白カブは直径8センチほどに成長。土を丁寧に洗い落とした後、サイズ別に箱詰めされた。
3月下旬の降雪や冷え込みの影響で例年より1回り小さいものが中心。菅原勝美さん(53)は「小ぶりだが柔らかくて甘みがあり、皮をむかずに食べられる。見た目も良く、おいしい白カブをぜひ味わってほしい」と自信をみせる。
作業は5月1日まで続き、旭川近郊や北見に約3万個を出荷する。1束(3個)300円前後で店頭に並ぶ。(宮永春希氏)
※取材していただいた北海道新聞関係者の皆様ありがとうございました。
2019.04.25
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